お知らせ


2025年11月8日 刑事弁護セミナー宮崎(刑事弁護人の経験交流会、責任者前田裕司)が刑事弁護フォーラムと共催で神山啓史弁護士を講師とする学習会を開催しました。

2025年11月9日 関西テレビ作製のドキュメンタリー映画「揺さぶられる正義」を宮崎キネマ館で鑑賞しました。SBS症候群をめぐる幾つかの無罪事件を追う上田記者による渾身の力作です。

2025年11月11日 部落解放同盟全国研究集会で「刑事司法改革の課題、人質司法と取調べの可視化」と題する講演を行いました。村木事件、プレサンス事件、大川原化工機事件の3事件を取り上げ、そこから見える刑事司法の問題点と今後の改革課題を、人質司法と取調べの可視化に焦点を当て話しました。

2025年11月15日 東京弁護士会や労働者法律センターで活動を共にした盟友内藤隆弁護士の「偲ぶ会」に出席しました。74歳でした。

2025年11月20日 宮崎大学で「判例に学ぶ労働者の権利」と題する講演を行いました。

2025年11月30日~12月4日 日弁連立会実現委員会の海外調査の一環で、台湾調査団長として台湾における取調べの立会を中心にした調査に参加しました。その内容は、最近の論文に掲載します。

2025年12月8日 日弁連可視化本部主催の「可視化実践経験交流会」に参加して、コーディネーターを務めました。ここでは、札幌の遺体を損壊した猟奇事件及び鹿児島県警察による供述調書の捏造事件を取り上げ、取調べの可視化の必要性と録画媒体の有効活用について議論しました。

2025年12月10日 弁護人として活動した串間市官製談合事件で無罪判決が出ました。前記の可視化実践経験交流会でも簡単に紹介しましたが、録画記録媒体を反対尋問に活用したり、弾劾証拠として請求したりして証言の信用性を追及したのが功を奏した事件でした。ただ、検察は、控訴しました。

2025年12月18日 刑事弁護フォーラム例会で、東京地裁裁判官矢野直邦さんを招いての講演会を行いました。裁判官から見た裁判員裁判の実情を詳しくお話いただき参考になりました

2026年1月8日 日弁連可視化本部で「取調べ録画記録媒体を有効活用して無罪を獲得した事例」に関する報告を行いました。その概要は、最近の論文の欄に掲載します。 

2026年1月21日 寒中見舞いを出しました。

寒中お見舞い申し上げます 。

穏やかな三が日を過ごした翌朝、米国が軍事行動によってベネズエラ大統領を拉致したとの報道に驚きました。

「価値観を共有する同盟国」の明白な国際法違反にも沈黙する日本の首相、これではウクライナが求める戦争の終結は遠のき、東アジアの緊張が高まることになってしまいます。

国際秩序の根幹である「国家主権の尊重」と「武力の不行使」を葬り去る帝国主義的行動がこれほどまでに横行するとは、想像しなかったことでした。全世界の市民が第二次世界大戦直後に創設された国連の理念である「法の支配」の意義を己のものとする以外に解決の道はないように思います。

昨年末は、台湾の刑事司法の現実に触れ多くを学びました。また、久しぶりの無罪判決を得ましたが控訴され、結論は春以降に持ち越されました。

厳寒の折、皆様にはくれぐれもご自愛ください。

2026年2月7日 福岡県弁護士会会館で開催された「取調べの全事件における可視化」を求める市民集会に参加しました。2003年に鹿児島県志布志市で起きた冤罪事件をテーマにした興味深い集会となりました。

2026年2月11日 私が代表を務める「9条を守り憲法を生かす宮崎県民の会」主催の平和の集いで、東京弁護士会の内田雅敏弁護士の「靖國神社と聖戦史観」と題する講演を行いました。2月8日の自民党圧勝の衆議院選挙直後の集会でしたが、内田雅敏さんの力の籠った話は、参加者の心を奮い立たせるに十分な内容でした。

2026年2月22日 私が1978年の創設から関わった「三多摩労働者法律センター」の「解散総会」に参加しました。運営委員の担い手がいなくなったという残念な理由による結末となりましたが、45年以上にわたる反弾圧闘争を含む地域での運動は、間違いなく歴史に刻みこまれることでしょう。

2026年3月6日 日弁連立会実現委員会の呼びかけによる研修会が開催されました。捜査機関の被疑者に対する取調べに弁護人が立ち会う制度は、欧州諸国、韓国及び台湾で実施されていますが、日本でもその実現を目指す運動が2019年から本格的に始まりました。今回は、大阪弁護士会の川﨑拓也弁護士を講師に宮崎県弁護士会の会員が受講しました

2026年3月7日 宮崎県弁護士会の有志による刑事弁護研修の組織「刑事弁護セミナー」で、2025年12月に無罪判決を受けた「串間市談合事件」の報告を行いました。

2026年5月3日 「平和と民主主義の市民連合」が主催する憲法講演会に出席しました。アフガニスタンで活動した中村医師の高校時代の同窓生、元福岡県教祖委員長の講和でした

2026年5月18日 日弁連可視化本部主催「苦情申入れ経験交流集会」に参加しました。全事件における取調べの可視化がなされていない現在、いまだに違法・不当な取調べが行われている現状を確認し、一刻も早く全事件全過程の取調べの可視化の実現を確認する集会となりました。

2026年5月23日 私が代表を務める「9条を守り憲法を生かす宮崎県民の会」の第21回総会が開かれました。衆議院憲法審査会における急ピッチでの改憲の動きを警戒し、特に、立憲主義を破壊する緊急事態条項の創設には断固反対すべきとの挨拶を述べました。

2026年6月19日 刑事弁護フォーラム総会に参加しました。今回の講演は、元裁判官の藤井敏明さん。最近、人質司法に関する注目する論文を公表された方ですが、講演内容はかつて留学した「イギリスにおけるバリスターの活動」という、日本の弁護士が余り知らない領域のお話で興味深いものがありました。

2026年7月10日 私が初代所長を務めた東京弁護士会の設置する都市型公設事務所北千住パブリック法律事務所の5代目の所長に渡辺良平さんが就任し、そのお祝いの会合が日比谷パレスで開かれました。さながら、在籍した弁護士の同窓会の感を呈する会合でしたが、若手の刑事弁護人を養成する重要な役割があることを改めて認識しました

2026年7月22日 暑中見舞いを出しました。

雨の続いた鬱陶しい季節は過ぎましたが、2月の総選挙で圧勝した与党による国家情報会議と国家情報局の創設、国旗損壊罪等、個人の自由よりも国家を優先させる右派的な動きの強まった政治状況には、一向に「梅雨明け」を感じません。衆院の定数削減、副首都構想等の民意を離れた法案の強引な審議の先に、憲法改正(緊急事態条項の導入)が控えているのではないかと危惧します。

第2次世界大戦の悲惨さを経験した人類が平和を希求し武力の行使を禁ずる国連憲章と、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きないよう決意」した日本国憲法を制定した原点に立ち返ることが今ほど必要な時期はないと思います。

暑い日々が続く季節、皆様にはくれぐれもご自愛ください。

2026年8月15日 「平和の集い」で「原点に立ち返り憲法改悪を阻止しよう」と題する講演を行いました。世界情勢が混迷を極め第三次世界大戦の危機すら感じる今日、第二次世界大戦後の国連憲章や日本国憲法が制定された原点に立ち返る議論をしようと呼びかけるものでした。

2026年9月8日 日弁連可視化本部主催の「可視化フォーラム」に参加しました。勝手に捏造調書を作成された佐賀での事件、再審無罪が確定した福井中学生殺人事件の報告があり、被疑者のみならず参考人等での取調べにおける可視化の必要性を確認するものとなりました。

2026年9月12日 鹿児島県弁護士会主催の県民交流センターでの「Winny上映会」にパネリストとして参加しました。大阪弁護士会の秋田真志弁護士とオンラインで、映画での事件やプレサンス事件における刑事手続上の問題点を議論しました。

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