刑事弁護、労働者・労働組合の支援、市民のための相談をしてきました。

当事務所の強み
ADVANTAGE
46年にわたる弁護士経験、日弁連刑事弁護センター委員長など弁護士会刑事関係委員会での経験、法科大学院教員としての経験を活かし、依頼人のために実務に即した迅速な解決を図る活動をしています。
業務案内
SERVICE
弁護士の専門的分野は刑事事件、労働事件ですが、一般市民事件も長年にわたり経験しています。また、市民の皆さんが気軽にご相談いただけるよう相談曜日や時間に配慮しております。報酬の支払いも柔軟に対応しています。

お知らせ

2022/02/01  前田法律事務所を設立しました。


2022/07/22   暑中見舞いを出しました。

 観測史上最短の梅雨で長く続く酷暑、ロシアのウクライナ侵攻の終結も、コロナ感染症の終息も見えない中、政権側が肥大化し改憲勢力が増大した参院選、うだる暑さがより募る今年の夏です。

 戦争を契機に軍備力増強と憲法9条改正の声が高まっています。しかし、なぜ戦争を回避できなかったか、どのように戦争を終結させ、どのような戦後世界を構築するか、それらに思いを巡らせるなら、悲惨な戦争を経験した日本が、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることのないよう決意した上、各国の市民の平和的生存権を確認し憲法9条を制定したときの理念に立ち返ることこそ肝要ではないでしょうか。米国で多発する銃乱射による大量殺戮事件を見るにつけ、さらなる個人の重武装よりも強い銃規制を心から願うように。

 暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。

 


2022/07/25  ホームページを公開いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。


2022/08/17  書籍「私は平和の中で生きたい」安保法制違憲訴訟・宮崎原告の陳述書集を作りました。

2023/01/21  鹿児島県民交流センターでの取調べ可視化市民集会に参加しました。以下は、鹿児島可視化市民集会での開会あいさつです。                                           

大阪で小坂井久弁護士らが始めた運動を受けて、日弁連が本格的に取調べ可視化の運動に取り組む組織を立ち上げたのが2003年秋でした。その20034月、鹿児島県議会議員選挙を巡って志布志事件が起きました。全員無罪の判決が出て確定したのが200711月でした。その直前200710月には富山県氷見市で起きた強姦事件に関する再審での無罪判決が出ていました。志布志事件と氷見事件とは、21世紀に起きた冤罪事件として日弁連可視化運動の初期のころにしばしば取り上げ、川畑さんや藤山さん、当該議員の中山さんたちには何度も日弁連の集会に参加いただきました。また、桜井さん、杉山さんの布川事件の再審は、2005年に水戸地裁土浦支部での開始決定が出され2009年に確定し、2011年に再審公判での無罪が確定しました。志布志事件と氷見事件に加えて桜井さんや杉山さんにも何度も東京に足を運んでいただきました。

志布志事件の皆さんと布川事件の桜井さんたちは、われわれ日弁連の取調べ可視化運動の原動力とも言える方々であるとともに、可視化実現のために最先頭になって取り組んでこられた同志ともいうべき方々だと思っております。

さて、2019年から刑訴法の制度として発足した取調べの可視化の見直しの協議が、昨年ようやく始まりました。本日の集会は、この見直しの機会に我々の当初からの目標である全件・全過程の可視化の実現を図るための市民集会です。

最新生じた事例等の報告や協議会での状況報告がありますので、可視化の現状認識と今後の運動の在り方を皆さんと共有化し、改めて、全事件の可視化に向けた取組みを強化していきたいと考えております。

私は日弁連の可視化運動には、立ち上げのときから関わってきました。そして、20年が経過しました。本日の市民集会が、私たちにとって可視化運動の原点となった鹿児島の地で開かれることに深い感慨を覚えます。本日の集会が実り多きものになりますようよろしくお願い申しあげます。

2023/01/23   寒中見舞いを出しました。

新事務所を立ち上げて初めて迎える元旦に大淀河畔で穏やかな初日を仰ぎ見ました。箍の外れた政権は、憲法9条の縛りはないかの如く、軍事費を倍増させ敵基地攻撃能力保有を推進しています。また、甚大な被害をもたらした311を忘れたかの如く、原発推進に舵を切り替えました。正月の穏やかな陽光とは裏腹に風雲急を告げる情勢となっています。凡庸な宰相が取巻き官僚や一部の勢力に繰られて暴走している構図が垣間見えます。議会襲撃を使嗾し、ウクライナ戦争を仕掛け、香港を潰した外国を含め、なぜこのような「指導者」しか出てこないのかと憂慮に堪えません。私が「取調べの可視化」に取り組んで20年経ちました。制度見直しの機会に全件・全過程での可視化を実現すべく全国を巡りたいと考えております。寒さの季節、皆様にはくれぐれもご自愛ください。

2023/02/05   福井市での可視化市民集会に参加しました。(周防正行監督、藤井美濃加茂市長)

2023/02/18 帯広市での可視化市民集会に参加しました。江川紹子さん。石川知裕さん。


2023/07/24 暑中見舞いを出しました。

 近年、各地に豪雨被害をもたらす雨の季節が過ぎ、真夏が巡ってきました。日本企業の賠償も政府の謝罪もない韓国徴用工問題の「解決」、政権が頬被りする学術会議会員の任命拒否、憲法違反の敵基地攻撃能力の保持と殺傷能力ある武器の輸出、マイナンバー保険証の強行、立憲主義を破壊する緊急事態での衆議院議員の任期延長改憲等々、これらに異議を唱える815日となりそうです。新人のころから指導を受けた幾人かの敬愛する弁護士が、この春に亡くなりました。粛然として、我が身の生き様を振り返り、今後の行く末を思いました。厳しい暑さの季節、皆様にはくれぐれもご自愛ください。

事務所概要

事務所名
前田法律事務所
代表者名
前田裕司
所在地
〒880-0803 宮崎県宮崎市旭1丁目6-15TDビル95 3F
電話番号
0985-74-8355
営業時間・定休日
09:00~17:00(土日祝休業)
駐車場              お客様用駐車場はビルの前にあります。

交通アクセス

■所在地
〒880-0803 宮崎県宮崎市旭1丁目6-15TDビル95 3F

  お客様用駐車場はビルの前にあります。

■電話番号
0985-74-8355

■営業時間・定休日
9:00~17:00(土日祝休業)

当事務所ではお客様が抱えておられるお悩みに、法律家としてどのように対応できるのか心を砕いております。些細な事でもお気軽にご相談ください。

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受付時間 09:00~17:00
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